● 溶射
Posted on 2016.05.09
タンク開閉部はとても重要なので完全にマスキングします。
溶射施工部をブラスト加工します。
ステンレスはとても硬い材料なので
ボンディング溶射という下地溶射を行った後に
ステンレスを溶射します。
溶射の後、封孔処理を行って完成です。
圧力容器などは製作にとても費用が掛かります。
腐食が激しい箇所に溶射でコーティングしておくことで
寿命が飛躍的に伸びるのと同時に、溶射皮膜が劣化してきたときに再溶射を
おこなうことで、半永久的に母材を腐食から守ることができます。
出張先での溶射も可能です。
ありがとうございました。
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