※グリットとは、下図のように、ショットと異なり、研掃材に角があり研掃後の素地表面積をより広くすることができます。弊社では、スチール(鉄)及びアルミナ(酸化アルミ)のグリットを使用しています。
アルミナブラスト加工は、酸化アルミニウムの研削材を使用し、鉄分をきらう非鉄金属製品(アルミニウムやステンレス等)をはじめ、薄板や表面粗さを抑える場合に用いられます。
グリットブラストに比べて、大幅に歪みを抑えることができ、1.6mm以下の薄板で構成された構造物にも適応できます。
また、グリットブラストに比べて、素地の粗さも抑えることができます。
アルミナグリット
素地調整前
素地調整後
アルミナブラスト後
グリットブラスト後
アルミナブラストは、グリットブラストに比べて大幅に歪みを抑えることが可能で、表面の粗さを抑えることもできます。