Posted on 2025.03.14
2025年、私たち新免鉄工所は「ものづくりワールド東京展・大阪展」に出展予定です。今回の展示では、黒皮取りや溶接の焼け取り、塩分除去、防食塗装前の素地調整などに適したレーザー設備を展示し、単なる設備販売ではなく、正しい使い方を伝えることでレーザーの可能性を最大限に引き出せるよう準備を進めています。
レーザーの効果を広く知っていただくため、私たちは展示会の事前準備にも本気で取り組んでいきます。その一環として、昨日、東大阪のMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)で開催された『【展示商談会出展対策セミナー】大規模展示商談会への挑戦!~失敗しない展示商談会の作り方~』にレーザー事業部の平永とDX事業部の村上が参加し、展示会での効果的なアプローチ方法や成果につなげるための戦略を学びました。
いやー何年振りだろ、リアルでお会いするのは。講師の大島さんとは前職からの知り合いですが一緒に仕事をしたことはなかったので楽しみにしてます!
※写真左奥の方が展活講師の大島さん
ここでは、その学びも踏まえ、展示会で成果を最大化するためのポイントを解説します。
展示会には多くの来場者が訪れますが、その中で私たちの技術を本当に必要とする企業に的確にアプローチすることが重要です。
展示会の最大の魅力は、実際に製品や技術を体感できることです。特に、レーザーによる黒皮や溶接焼け取りの効果は、実演デモを通じて見てもらうことで理解が深まりますが、今回は実演デモは想定していません。そこで・・・
ブースのレイアウトやデザインも、来場者の興味を引く重要な要素です。
展示会で興味を持ってもらっても、その後のフォローが不十分だと商談につながりません。
展示商談会で成果を出すためには、事前準備が欠かせません。
知識としては知っていたこと、大島さんの著書にも書いてあることがありましたが、知っているのと実際にやるのでは大きな違いがありますよね。今回のMOBIOセミナーで得た知見も活かしながら、2025年の展示会はしっかり行動をして成果につなげられるよう準備を進めていきます。